構造エンジニアの「思考」と「判断」を支えるデジタルノート MystructureNote
構造エンジニアリングは、単に計算結果を導くことではありません。「どのように力を流すか」 「いかに安全を担保するか」「最も合理的な架構は何か」。 その解を導き出すために試行錯誤を繰り返し、判断を下すプロセスこそが、構造エンジニアリングの本質です。
しかし、既存のツールではモデル化のための煩雑な入力作業に時間を割かれ、肝心の「考える時間」が削られてしまう側面がありました。
本記事でご紹介する構造解析デジタルノート MystructureNote(マイストラクチャーノート)は、思考を分断する要素を極力排除し、アイデアを即座に検証するための「道具」です。
これから技術を磨く若手から、熟練のプロフェッショナルまで。 すべての構造エンジニアの「知恵」と「判断」を支えます。
MystrucutureNoteとは~「思考」を止めない。 直観と論理をシームレスにつなぐ、構造検討ツール~
MystructureNoteは、直感的な操作で建築物の構造検討ができるデジタルノートです。
構造設計を本業とする構造計画研究所が、「実務の現場で本当に欲しい道具」を追求して開発しました。
最大の特長は、ノートにスケッチを描くような手描き感覚で解析モデルを作成できること。基本設計における架構のあたり付けやパラメトリックスタディ、施工現場での仮設物の安全性確認まで、構造検討のあらゆるシーンで活躍します。
また、パラメータの変更がリアルタイムに解析結果へ反映されるため、力の流れを視覚的に捉えやすく、若手エンジニアの構造教育ツールとしても高い効果を発揮します。
煩雑な作業からエンジニアを解放し、より高度な設計判断をサポートする新しいパートナーです。
MystrucureNoteの特長
特長1:思考のリズムを崩さない直感的なモデル化
アイデアを思いついたその瞬間に、検証を始められます。 MystructureNoteは、紙にスケッチを描くような感覚で、画面上に線を引くだけで部材(梁・柱)を定義できます。
従来の解析ソフトで必要だった「節点座標入力」や「計算結果出力」といった作業の手間を省くことで、思考のリズムを途切れさせず、本質的な構造計画の検討に集中できる環境を提供します。
画面上に線を引くだけで部材(梁・柱)を定義
特長2:構造の「挙動」を掴む、リアルタイムな応答
形状や荷重条件を変更すると、解析結果(応力図・変形図)がリアルタイムに追従します。 パラメータを変化させながら、構造物がどう変形し、力がどう流れるかを視覚的に確認する。 この対話的なプロセスを通じて、頭の中にあるイメージと物理的な挙動の整合性を確かめ、設計の確度を高めることができます。
構造の「挙動」を掴む、リアルタイムな応答
特長3:基本計画から現場まで、あらゆるフェーズで活用
基本計画から現場まで、あらゆるフェーズで活用
大規模な解析ソフトを立ち上げる前の「あたり付け」や、現場での迅速な判断が必要な場面で、エンジニアリングの実践をサポートします。
- 【基本計画】 複数の架構案を比較検討し、早期に方針を決定する
- 【詳細設計】 全体モデルの一部を取り出し、部分検討や妥当性検証を行う
- 【施工現場】 軽微な変更や仮設検討において、その場で安全性を確認し、合意形成を図る
特長4:検討プロセスを、組織の「知見」として残す
作成したノートには、最終的な結果だけでなく、そこに手書きで記されたメモや仮定条件など、エンジニアの「思考の履歴」が残ります。 このデジタルノートを共有することで、どのような意図でその設計に至ったのかというコンテキスト(文脈)を共有でき、組織内の技術継承やノウハウの蓄積に寄与します。
組織内の技術継承やノウハウの蓄積に寄与
活用イメージ(参考ノート)
解析モデル、手書きメモ、図面、現場写真が同居する。これが「デジタルノート」の特徴です。構造エンジニアの新たな道具であり、知恵の溜まり場。MystructureNoteはエンジニアのスキルに寄り添います。
活用イメージ(参考ノート)
導入事例
MystructureNoteは、建設分野の多くの企業・大学でご利用いただいています。構造設計、施工現場での活用事例として、ゼネコン様の活用インタビューをご紹介します。
株式会社大林組 様(構造設計での活用)
- 構造検討を自由自在に。設計者の思考の幅を広げ、より質の高い構造提案を
大成建設株式会社 様(施工現場での活用)
- フリーハンドでどこでも構造計算が簡単に。働き方改革を視野に、人材育成にも活用
構造解析デジタルノート MystructureNote WEBサイト
MystructureNoteの詳細は以下の公式WEBサイトをご覧ください。ご紹介資料もダウンロードいただけます。
資料ダウンロード
さまざまな解析技術をまとめた資料をダウンロードいただけます。
解析技術の概要から、具体的な事例まで詳しくご紹介しています。ぜひ一度ご覧ください。
