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構造BIM(ST-BRIDGE)の課題を解決する3つの技術
構造BIMに関する課題 BIM(Building Information Model)の普及は急速に進んできています。一方で、一貫構造計算プログラムが中心となっている日本の構造設計において構造データの ...
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【スマホ対応】いつでもどこでもCMQを計算できるWebアプリ「AnyCMQ」を作りました。
CMQの公式が思い出せない 建築構造計算に関わっていると、ちょっとしたところでCMoQの計算が登場してきます。私は恥ずかしながらいつも思い出せずに公式集を引っ張り出したりWebで調べたりしていました。 ...
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【インストール不要】構造解析でありがちなポンチ絵を書くWebアプリ「Ponch」をつくりました
ポンチ絵を書く 報告書、論文などを書くときに、説明のためのポンチ絵を書く場面はよくあるのではと思います。 私もオートシェイプでよく書いたりはしていますが、何度も同じような図を書いていて非効率に感じまし ...
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防災・減災エンジニアのリモートワーク活用
リモートワークしてますか? 現在もまさに緊急事態宣言中ですが、今年は新型コロナウィルスの影響により、働き方を大きく変えざるを得なかった方が多いかと思います。 私達や私達のお付き合いしているお客様も例外 ...
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Dynamic Improve Analysis System(DIAS)を用いた制振構造の効率的な検討
1. はじめに 制振構造のダンパーの設計について、目標性能(最大層間変形角、エネルギー吸収量、付加減衰など)を満足させるダンパー基数、種類、容量については構造設計者がいつも悩む事項です。近年のコンピュ ...
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インストール不要!RC円形断面のMN相関を求めるWebアプリ
背景 現在、社会的な事情により在宅勤務をされている方も多くいらっしゃると思います。在宅勤務の場合は、普段使っているアプリケーションが自由に使えなかったり不便を感じる場面もあるのではないでしょうか。 一 ...
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科学技術計算向けプログラミング言語「Julia」を使った構造解析(2) 複素固有値解析を実装してみる
前回の記事 その1の記事では、科学技術計算向けスクリプト言語Juliaを用いて固有値解析を行いました。 https://kaiseki-kke.jp/blog/julia-eigen-1/ 今回は減衰 ...
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AMD(アクティブ・マス・ダンパー)による制御を実装してみた
AMDとは 建築構造におけるAMD(アクティブ・マス・ダンパー)とは、建物に応答制御用のマス(質量)を配置して、この動きを機械制御によりコントロールすることで建物自体の応答を低減させようとするものです ...
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科学技術計算向けプログラミング言語「Julia」を使った構造解析(1) 固有値解析を実装してみる
Juliaとは? プログラミング言語「Julia」とは、主に科学技術計算のために開発された比較的新しいプログラミング言語です。公式ホームページから抜粋すると、以下のような特徴を持ちます。 Juliaは ...